業務内容

皮革製造メーカーとして

研究開発部門

メーカーとしての責任『より多くの方々に安心、安全で良質な革を使っていただく』ために、たゆみない研究開発を通じて製品の品質管理に厳しい目を注いでいます。製品加工技術の向上はもちろんのこと、海外市場の最先端への社員派遣、異業種との交流など、ご利用される方々に新しい提案をできるよう研究を続け、新商品の開発に励んでいます。

信頼の革素材をお届けします

各種展示会の開催や参加等を通し、製品メーカー、商社、ユーザーの方々とコミュニケーションを図っています。技術向上による信頼の素材をお届けするのはもちろんのこと、皆様の嗜好や用途に合わせ、時代、場面に応じた素材を提供していきます。

Page Top

業務紹介

家具用皮革01

家具用皮革02

インテリア用皮革

ソファーをはじめとする椅子用皮革のほとんどは、大きな面積を取りやすく、しなやかで耐久性に優れる牛の革が使用されます。
当社の椅子用革は高品質の牛皮を、高度の技術で鞣し、その後特殊な表面加工をしています。そのため皮本来の持ち味を失うことなく優雅な手触りと汚れ難いという特徴が最大限に活かされています。
皮は牛と共に成長し、生活して来ました。その間自然と戦い、大なり小なりの傷がついているものです。それはむしろ本革の証明であり、自然の革の美しさを表現しているものといえます。

▶ 詳細のご案内(クリックで詳細ページへ移動します)

 
"

車輌用皮革01

車両用皮革

基本的には室内で使用されるインテリア用革と違い、車両用革の使用される環境は過酷なものです。
当社車両用革は過酷な環境にも耐えうるように作られており、カーシート、ステアリングホイール、シフトノブなどの車内革用品全般に、現在に至るまで幅広く自動車メーカーに採用されています。

▶ 詳細のご案内(クリックで詳細ページへ移動します)

 

爬虫類革

エキゾチックレザー

家畜(ウシ、ウマ、ヒツジ、ヤギ、ブタなど)以外の動物全般をエキゾチックアニマルと言います。そのエキゾチックアニマルから得られる皮革がエキゾチックレザーです。貴重な天然資源の利用は国際的に多くの制限があるため、その希少性と独特な素材の表情、存在感を大切に一枚一枚丁寧に作り上げております。

当社では爬虫類の代表格であるワニ、突起模様が特徴のオーストリッチ(ダチョウ)、非常に貴重な革であるゾウ、美しいシワ模様が刻まれたブルーシャーク(吉切鮫)、柔軟性に優れた革となるシカなどの生産、加工を行っております。

加工部01

製品加工

インテリア用革、カーシート用革の裁断加工を始め、ステアリングホイール・シフトノブ・サイドブレーキグリップなどの車両用部品・用品の縫製、組付、そしてベルトやボトルホルダー、レザークラフト、小銭入れなどの小物まで多種多様な縫製、加工を行っています。ベテランの職人が一つ一つ手作りで、お客様に満足いただける商品・製品作りを目指しています。

加工部01

難燃革 LCジェット

難燃革 LCジェット

当社の「LCジェット」は飛行機用シート用革として開発されました。 LCジェットのLCとは当社の商標(TRADE MARK)であるライオンカーフ(Lion Calf)の略であり、 当社で最も歴史のある革の一つです。
LCジェットは耐空性審査要領に定められた燃焼試験に適合しており、航空機のファーストクラスの座席の革やヘリコプターのコクピットのシート等、多くの航空関係のシートに採用されています。

Page Top

革づくりのプロセス

皮から革へ

皮革製造工程はいろいろな工程に分類されます。
より良い皮革をご提供するための工程を
ご覧ください。

多品種少量生産を可能にするコンピュータによる集中管理システム。高級志向に応え、絶対の信頼を約束する品質管理体制。
そして、すべての工程に注がれる熟練した技術者の厳しい視線。皮革の製造工程を簡単にご紹介しています。

製造工程